選抜甲子園は智弁学園が優勝

第88回選抜高校野球大会決勝は智弁学園と高松商の対戦となり、
智弁学園が延長11回サヨナラ勝ちで高松商を破り初優勝を
決めました。試合は2回、智弁学園が併殺崩れで1点を先制。
その後智弁学園・村上、高松商・浦の好投が続き7回まで両
チーム無得点。8回、高松商が内野安打で出たランナーを3番・
米麦のセンター前ヒットで同点となり延長戦へ。10回、11回
とピンチをしのいだ智弁学園が二死から5番・高橋のセンター前
ヒット、6番・村上のセンターオーバーのヒットで一塁走者が
帰り劇的なサヨナラ勝ちをおさめました。
智弁学園のみなさん本当におめでとう!エース・村上投手は5試合
を投げわずか3失点。伸びのある直球と低めに決まるスライダー、
10安打を打たれても完封するなど、ピンチやカウントが悪くなって
からの粘りの投球が素晴らしかったです。高松商もドラフト候補
投手を攻略、延長の激闘を制すなど快進撃を続け決勝まで勝ち上がり
見事な準優勝でした。

高松商
智弁学園
【高】 浦―植田響
【智】 村上―岡沢

智弁学園が2試合連続サヨナラ勝ちで延長戦を制した。十一回
二死走者なしからだった。高橋が中前打を放ち、続く村上が
甘い球を中越えに二塁打し、高橋が生還した。村上はエースと
しても粘り強い投球で踏ん張った。二回に1点先取した後は打線
の援護がなく、八回に1-1とされた後もピンチの連続。九回は
一死二塁、十回は二死三塁、十一回は一死一塁と走者を背負った
が、低めへのスライダーなどで後続を打ち取った。高松商も粘った。
それまで3安打だった八回は、内野安打の安西をバントで二塁へ
送り、米麦の中前打で同点。その勢いで九、十回と得点圏に走者
を進めたが、あと1本が出なかった。先発の浦は十一回、二死後
の2人にストライクを取りにいった初球を打たれた。

SANSPO.COM高校野球【戦評】より