高校野球春季四国大会記事

高校野球春季四国大会

高校野球春季四国大会の記事です。第69回春季四国大会は香川県開催、
レクザムスタジアムなどで5月3日(火)から5月5日(木)にかけて
行なわれました。

各県2校ずつの計8校が参加した大会は、同県の対決は決勝まで対戦なし、
初戦では県1位と2位が対決する例年と同じ組み合わせ方式がとられました。
選抜準優勝で期待されていた高松商は香川の出場校決定戦で小豆島に敗れ
出場はできませんでした。

初戦、高知と松山聖陵の試合は高知が初回、無死満塁から西海選手、
沢田選手の連続タイムリーで一挙4点をあげ、追い上げる松山聖陵の反撃を
断ち逃げ切りました。松山聖陵の右腕・アドゥワ投手は自己最速の145キロ
をマーク。長身から投げ下ろす角度のある直球を投げるドラフト候補
として注目されています。

大手前高松と富岡西の試合は大手前高松が終盤の逆転で競り勝ち四国
大会初勝利をあげました。

明徳義塾と鳴門の試合は明徳義塾が序盤のリードを守って接戦を制し
ました。初回に四球、暴投などで先制すると、4回には2死一、二塁から
大北選手の中越え二塁打で2点を加え突き放しました。
明徳義塾の先発・右腕金津投手は鳴門打線を2失点におさえ完投。明徳義塾
打線を4安打におさえ10奪三振を奪った鳴門の左腕・河野投手も注目投手
の1人です。

川之江と小豆島の試合は中盤までおさえこまれていた川之江が後半に
ワンチャンスを確実にいかして逆転勝ち。小豆島は中盤のチャンスで追加点
を奪えなかったのが響きました。

準決勝、高知と大手前高松の試合は相手ミスで出したランナーを確実に生か
した高知が接戦を制しました。大手前高松は初戦で好投したエース門内投手
に続き、この試合先発した宇良投手も6回2失点と好投し夏に向けて弾みを
つけました。

川之江と明徳義塾の試合は川之江が13安打8得点の猛攻で明徳義塾に快勝
しました。3回に敵失がらみで3点を奪うと、7回には日野選手の走者一掃
三塁打などで4点を加え突き放しました。

決勝の高知と川之江の試合は2回、2点を追う高知が5本の長短打を集めて
一挙5点を奪い逆転。5回にも追加点をあげ6点目。川之江も最終回粘り4点差
2死満塁から直野選手の二塁打などで一打同点のところまで追い上げるもあと
一歩及ばず。高知が谷脇投手、吉村投手の継投で川之江の反撃を4点におさえ
逃げ切りました。

高知の春季四国大会優勝は6年ぶり10回目です。前回春季四国大会優勝の
2010年チームは夏の高知大会準決勝で敗れていますが、その前の07年
チームは夏の甲子園出場を決めています。

試合結果

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