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選抜甲子園10日目準決勝

選抜10日目準決勝の結果です。1試合目は智弁学園が1点リード
された9回一死から下位打線の3連打で満塁として1番の納がセンター
前ヒットで二塁走者も帰り劇的なサヨナラ勝ちをおさめました。
智弁学園・先発村上は力のある直球とカウントを悪くしても変化球で
ストライクを取れる制球力で1失点完投。またバックの好守備も光り
ました。平安は先発・市岡の好投や好守備で甲子園100勝まであと
2アウトまで迫りましたが及ばず。大記録は夏に持越しになりました。
2試合目は高松商が秀岳館に勝って55年ぶりの決勝進出を果たし
ました。打撃戦が予想された試合でしたが両チーム投手の好投もあり
引き締まった好ゲームになりました。高松商が延長11回に4番植田響、
5番美濃の連続タイムリーで勝ち越し、最後は先発・浦が死球などで
ピンチを迎えるも併殺で乗り切って延長11回の激闘を制しました。

龍谷大平安
智弁学園
【龍】 市岡―竹葉
【智】 村上―岡沢

智弁学園が逆転サヨナラ勝ち。1点を追う九回に下位打線
の連打で一死満塁とし、納が中前へ運んだ。序盤はバント
失敗やけん制死があったが、土壇場で集中力を発揮した。
先発の村上はスライダーをコーナーに集め、1失点で
4試合連続完投。三回に失策絡みで先制した龍谷大平安は、
その後のチャンスで得点できなかった。市岡は右打者への
チェンジアップが効果的だった。味方の好守にも助けられ
てゼロを並べたが、粘りきれなかった。

SANSPO.COM高校野球【戦評】より

高松商
秀岳館
【高】 浦―植田響
【秀】 堀江、有村―九鬼

高松商が中軸の活躍で延長戦を制した。十一回、荒内のバント
内野安打を足場に一死一、三塁とし、4番植田響が中前打、
5番美濃が左越え二塁打を放って2点を勝ち越した。高松商の
浦は粘りの投球で勝利をたぐり寄せた。六回には連打に失策が
絡んで2-2と追い付かれたが、その後は強打の相手打線を
かわした。秀岳館は九回無死一塁のサヨナラ機を、併殺打など
で逸した。十一回の守備では失策絡みで決勝点を与え、好救援
の有村を援護できなかった。

SANSPO.COM高校野球【戦評】より